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Head Up Displayとは

2015年05月06日

Head-Up Display(HUD、「ハッド」と発音する)は、人間の視野に直接情報を映し出す手段です。この技術は軍事航空分野において開発され、実験的にではあるがさまざまな分野に応用されている。
自動車での応用
フロントガラスに運転者向けの基本的な情報の(無限遠の点に結像するような)画像を提供する。これは、既に発売している自動車メーカーもある。通常は速度計が表示されるが、テレビの映像などを運転中に注視すると違法になる(道路交通法第71条第5号の5)。日本ではトヨタ・クラウンマジェスタが全車標準装備し、速度表示やカーナビゲーションガイド、ナイトビューで使用されているほか、マツダ・アクセラの一部グレード、ホンダ・レジェンドがインテリジェント・ナイトビジョンシステムに使用している。
ヘッドアップディスプレイには以下の特徴がある。
このディスプレイは大きく透明で、情報はヘッドアップディスプレイ利用者の通常の視界と重なって表示される。
情報は無限遠の点に結像する。この事により、コンマ数秒程度かかる「焦点を合わせ直す」という生理現象が、ヘッドアップディスプレイ利用者が外界から映像に視点を切り替える際に生じない。
JobdiiのウェブサイトではいくつかのHead Up Displayが販売されていますよ。

Posted by carobd2 at 18:39│Comments(1)

Comments
この記事は非常に便利です
Posted by obd2 at 2015年06月12日 17:30
 
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